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BOSCHのミキサーでスクエアの型でちぎりパンを作りましょう!(20×20p)&田舎パン
――――ボッシュを徹底的に使い込んでみましょう。――――


強力粉       600g
   ドライイースト   小4(12g)
   塩         小2
   砂糖         30g
   バター        50g(柔らかくしておきます。)
   ぬるま湯      390cc
   卵         1個(塗る用)
その他の中に詰める具の材料は、お好みでそろえてみてください。チーズ・チョコレート・レーズン・ベーコン・ウインナ―・などなど、食べたい具や大好物などをご用意ください。今回は、レーズン・ハム・ウインナ―・栗の甘露煮を具に選びました。

今回はボッシュのマシーンを使いますので、はねはフックを装着します。材料のうち、ぬるま湯以外をボールに入れて、ふたをして「2」で30秒混ぜます。

そのまま、ふたの注ぎ口から、ぬるま湯を線のように細く注ぎながら、「2」のままでミキシングしていきます。

ぬるま湯が注ぎ終わったら、7分30秒こねます。(タイマーでしっかり時間を計ることをお勧めします)

こねあがった生地は、フックにからんでいるので、手で生地をフックからはずし、台の上できれいに丸め直します
ボールに戻して、ラップをして第一発酵にはいります。28℃で40〜45分。大事なことは乾燥させない事と温度管理です。

このくらいまで発酵したら、第一発酵は終了です。第一発酵が足りないと、硬いパンになってしまいます。

分割をします。台の上にボールから生地を取り出し、全体の3分の2は、スクエア型用、あとの3分の1は田舎パン用です。まず、3分の1の田舎パン用を大きいまま、ガス抜きし丸め直して、キャンバス生地の間にはさんで、15分のベンチタイムをとります。この間にスクエア型用の生地の分割をします。16個に分割(1個がだいたい45gになります)し、ガス抜きをしながら、きれいに丸め直してキャンバス地に、並べます。上からもキャンバス地をかぶせて、表面が乾燥しないようにして10分ベンチタイムをとります。

具は、5mm角にカットしておきます。スクエア型にはオーブンシートを敷いておくか、ショートニング(バターでも可)を塗っておきます。

ベンチタイムの終わった生地に具を詰めていきます。麺棒で直径8pの円形に伸ばして、お好みの具を詰めていきましょう。具が飛び出さないように、指先で生地をつまむようにして閉じ、きれいな方を上にして型にならべます。

4個ずつ4列で並べ、霧を吹いたら、ラップをして第2発酵にはいります。33〜35℃で30分が目安です。そろそろオーブンを180℃に予熱しておきましょう。
生地同士がすき間なくピッタリくっついて、ま横から見ると、生地の天辺が1cm位飛び出ている感じです。ここで第2発酵は終了です。全卵をといて、はけで生地をつっつかないようにそっと塗っていきます。トッピングをするなら、ここでのせます。中身がわかるように、ベーコンだったら、粉チーズをふったり・チョコの中身にはアーモンドスライス・あんこだったらけしの実、という具合にちょっとした目印になります。180℃のオーブンで17〜19分焼きます。

残りの3分の1の生地を成形します。こちらは分割せずに、ベンチタイムの終わった生地を麺棒で四角に伸ばします。厚さは7mmくらいです。今回はベーコンと赤いパプリカを敷き詰めて、手前からのり巻きの要領で、きっちりと巻いていきます。

巻き終わりをきっちり止めます。

天板にオーブンペーパーを敷いて、その上に馬蹄形になるように置きます。霧をふいて表面を乾燥させないようにして、33〜35℃で30分第2発酵させます。第2発酵が終わったら、田舎パン風に仕上げるために、卵を塗らず、上新粉小2を水大1でといた液をはけで塗って、180℃のオーブンで25分焼きます。



スクエア型の方は卵が塗ってあるので、こんがりきつね色が焼きあがりの目安です。焼きあがったら、型からはずして、冷まします。


馬蹄型の方は表面が白っぽく、田舎パン風に焼きあがりました。どちらも焼きたてアツアツのところを、召し上がってみてください。
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