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ホットドック基本編

●焼き上げたそのままでも十分美味しいホットドック用パンを焼き上げましょう。そして具はウインナーやピクルス、サルサソース、キーママレーなどをはさんでいただきましょう。

材料(ホットドック6本分)
強力粉         270グラム
ドライイースト      5.4グラム(小匙1と5分の4)
塩            2.7グラム(小匙2分の1強)
砂糖           20グラム
バター          15グラム(柔らかくしておきます)
牛乳          100CC(温めたものを冷ましておきます)
水            93〜98CC     



1−パン生地を捏ね上げる→第一発酵

手順
※ 型の内側にショートニングを塗っおきます。テフロン加工を施してありますが念のためショートニングを塗っておきましょう。

1.ボッシュのボウルに強力粉・ドライイースト・塩・砂糖を入れます。手で全体を軽く混ぜます。羽はパン用のフックです。柔らかくしたバターをその上にのせます。牛乳と水を加えながら捏ね上げていきましょう。スピードは低速の「1」です。おそそ8分ほど捏ねます。途中で1〜2回、側面に飛び散った材料を落とす作業をして全体をしっかりと均一に捏ね上げましょう。


2.捏ね上がったらマシーンから外します。表面をきれいに丸め直し、ボウルに戻してラップをします。そして第一発酵に入ります。28度で約50〜60分発酵します。


3.第一発酵が終了したかどうかの確認をしましょう。指の先に強力粉をつけてそっと生地に押し当てます。指の跡がそのまま残っている状態ならOKです。穴がすぐにしぼんでしまうようならあと10分ほど発酵させます。そして第一発酵の終了です。次に進みましょう。





WJテフロンホットドック型 17センチ

メジャーカップ(500CC)

コンパクトスケール 













2-分割→ベンチタイム→成型→第2発酵

4.生地を台に取り出し分割します。今回は普通サイズのホットドックですので6個(1個につき約80〜83グラム)に分割します。(太っちょの大きめが良い場合は5個に分割してください)きれいに丸めてキャンバス生地の上に並べ、10分のベンチタイムにはいります。乾燥しないよう上にもしっかりとカバーしておきます。(蓋ができるノルディック社の「3ピース・ベーカーズ」にすっかり頼っております)


5.次に成型です。軽く打ち粉をふった台に取り出し、手のひらで押して平たくします。ひっくり返して、手前3分の1たたみます。反対側3分の1もたたみます。さらにガマ口を閉じる感じでピチっと閉じます。手のひら全体をつかって転がし、さらに細長く伸ばします。


6.ショートニングを塗った型に生地を置き、霧をふいて第二発酵にはいります。35度くらいのところで少し長めの第二発酵を取ります。ホットドックは、第二発酵をしっかり行います。



小さいサイズのめん棒
 
これより使いやすい霧吹きはありません霧ふき器
 パン用カラフルキャンバス生地




3-焼き上げ

7.生地が十分に膨らんだら、溶き卵を塗って180度のオーブンで11〜12分焼きます。表面がキツネ色に焼き上がったら、オーブンから出して網の上であら熱を取ります。

8.お好みの具をたっぷりはさんで出来立てのホットドックをほおばってください。











A ウインナー&ピクルス
↑B
ウインナー&キーマカレー
↑C
ローストビーフ&サラダ菜
↑D
ベジタリアンのためのフレッシュ野菜あれこれ
4-仕上げ

◇はさむ具として◇
A
ウインナー
ピクルス
サルサソース
B
ウインナー
キーマカレー
C
ローストビーフ
サラダ菜
D
ベジタリアンのためのフレッシュ野菜あれこれ

MEMO いろんな具を用意して「ご馳走ホットドック」をぜひ召し上がってください。型を使うことで高さの出るシルエットのきれいなホットドックパンに焼き上がります。型を使用せずに、天板にそのまま並べて作る場合もありますが、どうしても横広がりのホットドックパンになりがち・・・断面の丸いホットドックをぜひどうぞ!

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