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スイートポテト入りのキューブ75

●サツマイモのなめらかスイートポテトを準備して「スイートポテト入りのキューブ75」を焼いてみました。スイーツポテトをラップでくるみ、まん丸なスイートポテトを準備しておきます。具となるスイートポテトはしっかりとした固さがあるのでパン生地で包むのもとても簡単!角までしっかり生地を行き渡らせ真四角なキューブパンに焼き上げましょう。そして今回はホームベーカリーで第一発酵までやってもらいました。成型は具を包むだけの簡単な作業ですので、ぜひお試しくださいませ。切り口にまん丸なスイートポテトがのぞいて可愛いパンに仕上がります。

材料「キューブ75」4個分
強力粉(カメリア)     260グラム
ドライイースト       5.2グラム(小匙1と5分の3)
塩             2.6グラム(小匙2分の1強)
砂糖             25グラム 
バター            25グラム
水             174〜185CC

◇具として◇
サツマイモ         中1本
砂糖            30グラム
バター           30グラム
牛乳            15CC   

手順
※具になるスイートポテト・・・サツマイモはラップにくるみレンジチン!サツマイモの大きさにもよりますが、中サイズでだいたい5〜6分くらいです。加熱後は10分ほどおいてから皮をむきボウルに中身を取り出します。熱いうちに砂糖・バター・牛乳を加えすりこ木でなめらかになるまでつぶします。これでスイートポテトは完成です。直径3.5センチほどの球に丸めておきます。

1.次にパン生地を準備します。今回はホームベーカリーで第一発酵まで行います。材料を専用のポットに入れてスイッチON!第一発酵終了まで待ちましょう。この間に型の準備をしておきます。キューブ型の内側と蓋の内側にショートニングを塗っておきます。ショートニングがなければバターでも良いです。

2.第一発酵が終了したら分割→丸めを行います。生地を分割します。1個が約105グラムに分割します。このとき少し生地が残りますので、それは捨てずに天板の隅っこで仕上げてくださいね。

3.分割したらガス抜きをし、表面をツルンときれいにします。キャンバス生地(麻の布も毛羽が少なくお奨めです)の上でベンチタイムを取ります。表面を乾燥させないよう「3ピースベーカーズ」に並べるととっても簡単!15分のベンチタイムをとりましょう。

4.15分のベンチタイムが終了したら成型です。台に生地を置き麺棒で薄く伸ばします。広げた生地を手のひらに広げ、中央にスイートポテトを置きます。周囲の生地をたぐり寄せながらピチっと生地をつまむ感じでくっ付けましょう。

5.とじ目を下にして型にそっと入れます。霧を吹いて蓋をし、33〜35度で約35分の第二醗酵に入ります。蓋をしていますから乾燥しにくい上、移動もラクですね。ですが、蓋をしているので、第二発酵が十分に出来たかどうか確認することができません。一番初めは蓋をそーっとずらして中の生地の膨らみ具合をのぞいてみると良いです。真横からみて一番天辺が型の一番上より5ミリほど下まで発酵していたらOKです。それ以上発酵していると焼いたときに生地がはみ出すかもしれませんね。

6.第二醗酵が終了したら190度に余熱したオーブンで一気に焼き上げましょう。焼き時間は14〜15分です。

7.焼き上がったら型ごと10センチほどの高さからトンと落とし蓋を開けて取り出します。網の上であら熱を取ってください。

MEMO 耳の厚みがうすいキューブ75が焼けましたか?今回のポイントは焼き上がったキューブを半分にカットする瞬間を楽しむこと!切り口に見えるスイートポテトがますます食欲とやる気をくすぐってくれます。





キューブ75【@D】

コンパクトスケール 2キログラム

3ピースベイカーズセット
 

霧ふき器

パン用カラフルキャンバス生地 

めん台(人工大理石)

小さいサイズのめん棒

フランスマトファ社製 メジャーカップ(500CC)
 

手作りパンはキャンバス生地のパンボックスに入れてパンボックス

ナイフ付きブレッドボード










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