いつもWINGをご利用いただきましてありがとうございます




クレープ

●「バナナにチョコレートシロップ」といえばクレープの一番人気のメニューです。お家で作るクレープは休日のイベントになりそうですよ。クレープ屋さんになったつもりで豪快に大きなクレープ焼いてみましょう。今回はクレープ専用の直径30センチの「クレープパン」で焼いてみました。道具のおかげでスイスイきれいなクレープが焼けました。使い始めて間もないテフロン加工のフライパンでも、かなり良い感じに焼けるはず。じゃんじゃん焼いて、甘いトッピングからハム、シーチキンなどランチにもピッタリのクレープ屋さんになっちゃいましょう。

材料(直径26センチのクレープ7枚分)
【材料A】
薄力粉         100グラム
卵           2個
温めた牛乳       230CC
砂糖           30グラム
塩           ひとつまみ
溶かしバター       30グラム

【材料B】
ドライイースト     小1弱
ぬるま湯        30CC
砂糖          小2分の1

手順
1.小さめのボウルに【材料B】のぬるま湯と砂糖を入れ溶かします。そこへドライイーストをふり入れかき混ぜます。そのまま30分おきます。
2.ここからは【材料A】です。薄力粉はふるい、砂糖・塩を加えよく混ぜます。
3.別のボウルに温めた牛乳・卵をよく溶きほぐします。ここへ「2」の粉類を加えよくかき混ぜます。このときはスパチュラでなく泡だて器が良いです。ダマがあるようでしたら濾してダマを取り除きます。
4.そこへ「1」のイーストの液を加えさらに合わせます。最後に溶かしバターを加え均一にします。この状態のまま室温で40分おきます。


5.いよいよ焼いていきましょう。生地を底の方からかき混ぜて均一にした状態ですくってください。
大きさ直径30センチのクレープなら、直径26センチのクレープが焼けます。お手持ちのフライパンの直径によって出来上がるサイズはまちまちだと思います。ちなみに、直径26センチのフライパンだと直径18〜20センチくらいのクレープになります。終始、弱火のまま淡いきつね色のクレープを焼き上げていきましょう。ひっくり返すのは一回でOKです。片面に焼き色が付くころにはほぼ生地に火は通っていますので、ひっくり返したら10秒ほどでお皿に取りだしましょう。


MEMO クレープ生地は出来上がってすぐに焼かず、ねかせてから焼いてください。前日に準備する場合はラップをして冷蔵庫で保存します。そして翌日には使いきりましょう。このときに冷蔵庫から出したばかりのクレープ生地はとても冷たく生地の中のバターが固まった状態です。早めに出して40〜45度の湯せんで温めると良いです。底の方に粉が沈んでいますので、お玉でよくかき混ぜてから焼いてください。





フランス ムヴィエール社製 シルバーストーン クレープパン30センチ





電気式クレープ焼き機



※ クレープ生地を薄く仕上げるためのトンボをお使いの場合は、トンボ本体を水で濡らし、生地に火が通ってしまう前に生地を大きく広げます。(急いで広げるのがポイント)

クレープ用トンボ(角)