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ガレット

●クレープとは一味ちがう「ガレット」スモークサーモンや生ハム、生野菜をはさんでお食事のメニューに!「ガレット」はフランスでは一般的なお料理ですが、クレープやお好み焼きの感覚で作ってみてはいかがでしょうか。レシピの牛乳の量を加減して薄くも厚くもお好みでどうぞ。今回のバランスはやや薄めのクレープに近い感じのレシピとなっております。



材料(25センチのガレット7枚分)
【材料A】
そば粉          90グラム
薄力粉          50グラム
卵            2個
牛乳           240CC
溶かしバター       25CC
塩           ひとつまみ

【材料B】
ぬるま湯         30CC
ドライイースト      小匙1弱
砂糖           小匙2分の1

手順
1.小さめのボウルに【材料B】のぬるま湯と砂糖を入れ溶かします。そこへドライイーストをふり入れかき混ぜます。そのまま30分おきます。

2.次に【材料A】です。そば粉と薄力粉はふるい、塩を加えよく混ぜます。

3.別のボウルに温めた牛乳・卵をよく溶きほぐします。ここへ「2」の粉類を加えよくかき混ぜます。このときはスパチュラでなく泡だて器が良いです。ダマがあるようでしたら濾してダマを取り除きます。

4.そこへ「1」のイーストの液を加えさらに合わせます。最後に溶かしバターを加え均一にします。この状態のまま室温で40分おきます。これで「ガレット」生地の出来上がり。イーストの発酵は少しずつ進みますので生地はふっくらしています。

5.この生地をお玉にすくい鉄板やホットプレートで焼きます。薄くするには「トンボ」が必要です。フライパンで作る場合は、大きく回しながら広げると良いです。幅の広いフライ返しを使うのも良いです。「トンボ」を使う場合は、トンボ本体を水で濡らし、生地に火が通ってしまう前に生地を大きく広げます。(急いで広げないと火が通ってしまいます)

6.表面が少し乾いてきたらひっくり返し出来上がり!お好みの具をはさんでいただきます。

MEMO スモークサーモンやアボカド、レタス、生ハム、スモークチキン、トマト、モッツァレラチーズなどのお食事用の具から、オレンジソース、生クリーム、カスタードクリーム、バナナなどデザート用まで、添える食材をかえると見た目の印象まで新鮮です。たくさん焼いておいて食卓でお好みの具をはさんでいただくのも良いですね。





フランス ムヴィエール社製 シルバーストーン クレープパン30センチ






電気式クレープ焼き機




※ 生地を薄く仕上げるためのトンボをお使いの場合は、トンボ本体を水で濡らし、生地に火が通ってしまう前に生地を大きく広げます。(急いで広げるのがポイント)

クレープ用トンボ(角)