いつもWINGをご利用いただきましてありがとうございます サンドイッチ用パンのモンブラン ●市販のサンドイッチ用パンをラメキンに敷いて、パンの器をつくります。そしてクリームとモンブランのトッピングでお手軽デザートを作ってみました。パンはトースターで軽く焼き上げ、形を作ります。 ●今回の重要な点はモンブランのトッピング用の材料に、鳴門金時を使用することです。サツマイモの中でもアクや繊維質が少なく、きれいに仕上がります。またジャガイモ用のポテトマッシャーでマッシュする場合は、かならず鳴門金時を熱々の状態で使用してください。繊維質の多いサツマイモを使うとマッシャーに負担がかかりすぎてしまいます。どうぞご注意ください。さらに、繊維部分が残っていると「口金モンブラン・3ミリ」の穴をペーストが通らず、詰まってしまいます。ですので、サツマイモは鳴門金時を用意しましょう。そして数回マッシュして滑らかに仕上げてください。 材料 サンドイッチ用パン　　　　　　3〜4枚 生クリーム・・・砂糖を加えて泡立てておきます。 ◇モンブランのトッピング用として◇ 鳴門金時　　　　　　　中1本（皮つきで400グラム） 砂糖　　　　　　　　　 50グラム バター　　　　　　　　 20グラム 牛乳　　　　　　　　　 60〜90CC 手順 １．サンドイッチ用パンの四隅を中心に向け2〜2.5センチほど、切り込みを入れます。 ２．直径7センチくらいのラメキンに、切り込みを入れたサンドイッチ用パンをすっぽり入れ、トースターで焼き色がつく程度焼きます。冷めるまでラメキンに入れておきましょう。これでパンの器の出来上がりです。 ３．完全に冷めたらパンの窪んだところに生クリームをちょこんとのせます。 ４．その上に鳴門金時で作ったモンブランのトッピングを絞ります。天辺にケーキピックをのせたら出来上がり！ ナイフ付きブレッドボード 孝義丸口金（直径10ミリ） フランスマトファ社　絞り袋（40センチ） ケーキクーラー スフレ専用ラメキン めん台(人工大理石) ◇モンブランのトッピング用ペースト作り◇ 鳴門金時　　　　　　　中1本（皮つきで400グラム） 砂糖　　　　　　　　　 50グラム バター　　　　　　　　 20グラム 牛乳　　　　　　　　　 60〜90CC 手順 １．鳴門金時は厚めに皮を剥き、5センチ幅にカットし、いったん水にさらします。そして水を切り、蒸し器をしっかりと蒸し上げます。 ２．完全に中まで火が通ったら（串がスーと入る状態）ボウルにとり、熱いうちに砂糖、バター、牛乳を加え、全体が馴染んだら熱々のうちにマッシュします。少しでも繊維が残っていると「口金モンブラン・3ミリ」の穴を通りませんので、数回マッシュしましょう。 ３．硬さの調整です。冷めるとやや硬くなりますので、牛乳で柔らかめに調整してください。また搾り出すタイミングは予熱が残っている段階で絞りだすと良いです。 ４．「口金モンブラン・3ミリ」を絞り袋にセットし、用意したお芋のペーストを入れてパンの器に絞ります。 ＭＥＭＯ　今回はモンブランを作ってみましたが「サンドイッチ用パンの器」は、いろいろに使えます。デザートからおつまみまで、具を変えてお楽しみください。カレーやシチュー、シーチキンサラダ、卵サラダ、にもよく合います。 ポテトマッシャー スチーマーにもなる27センチホーロー鍋 強化ガラスミキシングボウル 高さ9.1センチ直径20センチ フランスマトファ社製　TPEスパチュラ（30センチ） ケーキテスター（Cake Tester on Card）