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●卵とてんぷら粉だけで作るヘルシー、ふわふわカップケーキ
●可愛いシリコン製のカップに生地を流し入れ、オーブンで焼き上げます。シリコン製のカップは、ケーキ作りからお弁当のおかず入れまで、何度も洗って使えるのがいいですね。しかもシリコンの厚みが薄いので、一般的によく言われる「シリコン型だとちょっと焼き色が付きにくい・・・」という点も、クリアしてくれるありがいケーキ型です。
●今回はバターを入れないヘルシーなカップケーキです。しかも何と！あの「てんぷら粉」で出来ちゃうところがいいでしょ。絶対失敗しないカップケーキです。
◇材料◇（カップケーキ12個分）
昭和のてんぷら粉 110グラム
卵 Sサイズ4個
砂糖 80グラム |
◇手順◇
※昭和のてんぷら粉はあらかじめふるっておきます。
１．卵は卵黄と卵白に分けます。
２．まずボウルに卵黄を取り、砂糖の3分の1を入れ攪拌します。このとき卵を湯せんしながらミキシングすると良いです。濃い黄色から徐々に色が薄くなり、もったりしてきます。完全に砂糖が溶け、とろーりしてきたらOKです。
３．次に別のボウルに卵白を入れしっかりと泡立てます。砂糖は最初から入れません。しっかりと泡だってしたら砂糖を加えます。そしてメレンゲに仕上げましょう。
４．「２」のもったりした卵黄にふるった昭和のてんぷら粉と「３」のメレンゲの3分の1を加え、スパチュラで粉合わせをします。
５．さらに卵白を2度に分けて加え、泡をつぶさないように合わせていきます。これで生地の完成です。
６．お玉で生地をすくい、カップの7〜8分目くらいまで入れます。アーモンドスライスをのせて180度のオーブンでおよそ12〜13分焼きます。
７．焼き上がったらオーブンから取り出し、ケーキクーラーの上にのせあら熱をとります。
ＭＥＭＯ 「昭和のてんぷら粉」はすでにお馴染みの粉ですが、てんぷらだけでなくお菓子作りにも使える万能な粉です。今回作ったカップケーキは一言で表現すると縁日で食べたことのある「玉子カステラ」の味です。さっぱりフワフワのカップケーキをぜひお試しください。
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