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丸ごとりんごのクランブル
クイジナート&クルゼのスキレット

●とろりと煮詰めたあつあつのりんごを、フーフーしながらかりかりクランブルといっしょにいただいちゃうなんて、煮ても美味しいりんご達に感謝!!果肉に蜜が入っているフジのりんごではちょっともったいないけれど、ほんのちょっと傷があったり、当たって少しいたんだ部分のあるりんごって案外やすいんですよ。そんなりんごをたくさん買ってきてりんごの美味しさを濃縮したようなこんなケーキはいかがでしょうか?上にのせるクランブルはクイジナートでダッダッと作って、りんごはスキレットで煮詰めます。そのままオーブンで焼いてスキレットのまま食卓へどうぞ。冷めにくいし片付けもラクチン!ホットアップルの美味しさに思いっきり浸ってください。
●クイジナートのワークボールにはメタルブレードをセットします。

材料(27cmのスキレット一台分)
□クランブル生地□ 
 薄力粉           50g
 バター           50g(柔らかすぎず、硬すぎないくらいの状態で)
 グラニュー糖        50g
 アーモンドプードル     50g
□りんご煮□
 バター           60g(柔らかくしておきます)
 りんご           5個
 砂糖            160g
 レモンの輪切り       3枚

手順
1.はじめにクランブルの生地を作っていきます。薄力粉・グラニュー糖・アーモンドプードルの材料をワークボールに入れ、蓋をしてダッダッ、ダッダッと10秒ほど攪拌して全体を均一にします。次にバターを加えて15秒ほどミキシングします。全体がぽろぽろ状になれば良いです。バターが柔らか過ぎるとなめらかな状態になってしまうので、ぽろぽろの状態にするために適度なかたさのバターが良いです。ここのところはポイント!

2.出来上がったぽろぽろの生地をワークボールから取り出し、ひとかたまりにしないで、そぼろ状態で、ラップかビニール袋に入れて冷蔵庫で冷やします。30分くらい冷やしたら固まりますので取り出し、もう一度フードプロセッサーにかけてぽろぽろなクランブルにしましょう。そぼろ状になったらこのまま冷蔵庫で使用するまでねかせておきます。2〜3日の間なら冷蔵庫で、それ以上置くようでしたら冷凍庫で保存してください。

3.次にりんごを煮ていきます。りんごは芯をくり抜いて皮をむき縦に半分にします。半分の大きさでは少し大きめなのでは・・と思われますが、火が通ってくると水分が飛んで小さくなりますので大きめな方が良いと思います。スキレットにバターを塗って砂糖をその上に広げます。りんごを中心から並べていきます。一番上にレモンの輪切りをのせ、アルミ箔でおおって落とし蓋代わりにします。この状態で弱火で途中何回かりんごをひっくり返しながら煮詰めていきます。水は入れません。りんごからかなりの水分が出てきますので、弱火でぐつぐつさせながら水分を蒸発させて煮詰めていきます。(強火にするとこげてしまう場合があるので注意)汁気がほとんどなくなったら、りんごの用意は完了です。スキレットでりんごを煮詰めていく場合は、タルトタタンでご紹介したクルゼのビュッフェ・キャセロールで煮詰める場合より、底の部分に焦げ目がはやくつきますので、ちょっと注意しながら煮詰めていきましょう。水分もだいたい飛んでシロップもきつね色になってきたら、りんごは出来上がりです。(はやく煮上げたい場合は、りんごを四等分にしましょう。)

4.先ほど作ってあるクランブルをりんごの上にパラパラとのせて、180℃のオーブンで20〜25分焼いていきます。クランブルの表面がきつね色になれば焼きあがりです。

Memo りんごを煮たスキレットでそのままクランブルをのせて焼いていくのがポイントです。底の方がキャラメル風に少しこげているのが良いのです。スキレットに山盛りのりんごが半分ほどになっ



アップルピーラーはとっても便利!!スライス用の刃のネジをはずし皮むき専用にします。リンゴを洗いピーラーにセットします。リンゴのお尻の方をピーラーの軸にグサっと突き刺せばセット完了!鉛筆削りの要領でクルクル回してリンゴの皮をむいていきましょう。
皮むき名人になったと勘違いするくらいです。5.個のリンゴの皮むきは面白おかしく、アッという間に終了です。さて皮をむいたリンゴは薄い食塩水につけておきましょう。(ボウルに水を張り塩をひとつまみ入れて溶かせば良いです。そのまま置いておくと茶色になってしますので必ず塩水につけておきましょう)クルクル皮むきしたリンゴは芯を取って縦に2等分します。
http://item.rakuten.co.jp/tubasa55/nopro-np-865/