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お芋のきんつば風です。形をスクエアに整えるためには、何かお手持ちの四角い型にラップを敷き、そこへスイートポテト生地をピチっと詰めて整えます。



お芋と栗で「きんつばスイートポテト」を作ります

●秋の食材と言って、一番最初に思いつくのは・・・やっぱり栗とサツマイモ。どちらも一年中見かけるようになりましたが、やはり秋ならでは食材ですね。特にサツマイモはさまざまな品種が店頭に並んでいますが、貴方のお好みはどれですか?鳴門金時、紅あずま、紅乙女、まだまだたくさんの種類のサツマイモがありますが、色・味・繊維質のバランスなどお好みのサツマイモをお選びください。栗入りのスイートポテトはスクエアに形を整え、水で溶いた薄力粉につけながら6面全てほんのり焼きます。こうしておくと乾燥しにくいことと、つまんでいただけるのでちょっと手間がかかりますが、和菓子風に仕上げます。ぜひお試しくださいませ。

【イタリア産の高級栗を使用したアグリモンタナ社のブロークンマロン2号缶(1キロ)はこちら↓
http://item.rakuten.co.jp/tubasa55/f27/

●簡単に言うとお芋のきんつば風です。形をスクエアに整えるためには、何かお手持ちの四角い型にラップを敷き、そこへスイートポテト生地をピチっと詰めて整えます。

ちなみに私はパンの型のロング缶を使ってみました。空気を入れないように詰めるために、途中でトントンと型を落として空気を抜きながら生地を詰めましょう。冷蔵庫で完全に冷してからラップごと取出し、端からカットします。お好みのサイズにカットしていろんな形のきんつばを作っちゃいましょう。

【ロング缶はこちら↓
http://item.rakuten.co.jp/tubasa55/kyo-03/


材料(ロング缶の4分の3本分)
サツマイモ        皮付きの状態で750〜800グラム(普通サイズ3本くらい)
アグリモンタナのマロン    150グラム(シロップも含めた量です)
砂糖              45グラム(甘いのがお好みの方は60グラム)
バター             50グラム
◇仕上げ用の水溶き小麦粉◇
小麦粉             30グラム
水               80CC

手順
1.電子レンジ700ワットでおよそ5分、向きを上下換えてさらに5分、レンジから取り出しそのまま10分ラップをしたまま蒸らします。

2.熱いうちにサツマイモの皮を剥き、ボウルに入れます。そこへ砂糖と室温に戻したバターを加え、すりこ木でつぶします。少しサツマイモの断片が残っているくらいでOKです。

3.さらにアグリモンタナのマロンを加え、ここからは木べらで均一になるよう合わせます。そして味見をしてみましょう。甘さが足りないようでしたら少し砂糖を加えます。

4.型の内側にラップをピタっと敷き込みます。四方向全てに敷き込みます。

5.スプーンでサツマイモをすくい、型にピチっと詰めていきます。なるべく空気が入らないよう詰めることがポイントです。ラップで蓋をし冷蔵庫で冷します。

6.完全に冷めてカチっとしたら、型からラップごと取り出します。まな板の上で厚さ1.5〜2センチほどにカットしましょう。このままいただいても良いですが、頑張って仕上げをいたします。

7.仕上げ用の水溶き小麦粉を準備します。ボウルに分量の小麦粉と水を入れ、ダマがないよう、よく溶きます。

8.いよいよ焼いていきますが、このときのプレートはテフロン加工のものが良いです。ホットプレートなら160度に、テフロンのフライパンなら極弱火に温めます。ごく薄く油を敷き、カットしたお芋に「仕上げ用の水溶き小麦粉」を一面ずつ付けながら焼いていきます。熱したホットプレート、あるいはフライパンで極薄い焼き色を付けます。このときの付けて焼く方法は、必ず一面ずつ焼いては、次の面に水溶き小麦粉を付けて焼くという順番でやってください。一度に全ての面に水溶き小麦粉を付けてはいけません。一面ずつ仕上げていきます。六面すべて焼いたら出来上がりです。

MEMO 焼いたあとそのまま召し上がっても良いですし、冷蔵庫でもう一度冷してからいただくのも美味しいですよ。私は出来立ての方が好きですが・・・皆様がどちらがお好みですか?