いつもWINGをご利用いただきましてありがとうございます とても可愛らしいバスケットの形のショートケーキです。ノルディック社の型はさまざまありますが、この「ショートケーキ・バスケットパン」もとても素敵なケーキ型です。ショートケーキというと大きなデコレーション型がお馴染みですが、ひとり分ずつ焼き上げるこのショートケーキの良い点はデコレーションがやり易く仕上がりがきれいなところです。 バスケットになったショートケーキ ●とても可愛らしいバスケットの形のショートケーキです。ノルディック社の型はさまざまありますが、この「ショートケーキ・バスケットパン」もとても素敵なケーキ型です。ショートケーキというと大きなデコレーション型がお馴染みですが、ひとり分ずつ焼き上げるこのショートケーキの良い点はデコレーションがやり易く仕上がりがきれいなところです。大きなデコレーション型で焼くスポンジケーキに比べると全体の量も控えめ、サイズはもちろん小さめ。名前のとおりのバスケットのシルエットが可愛らしいショートケーキが焼き上がります。窪んだところにシロップを塗りとろーり生クリームとフルーツをトッピングします。見た目のイメージより小さめですので1個だけでは物足りない・・・売り切れ続出のショートケーキはいかがでしょうか。カットしないでいただけるのがなんとも嬉しいショートケーキです。 ●小さいサイズで焼き上げるケーキの良いところは表面積が広いこと。だからスポンジケーキといえどもカリカリの仕上がりです。そのせいでしょうかサブレとスポンジ生地の中間の食感がとても気に入ってます。もちろんバターケーキなどにも幅広くお使いいただける素敵な型です。 材料（ショートケーキ・バスケットパン1台分） 卵　　　　　　　　　　　　　　　Mサイズ2個 砂糖　　　　　　　　　　　　　　60グラム 薄力粉（スーパーバイオレット）　80グラム 溶かしバター　　　　　　　　　　40グラム ショートニング（型に塗る用）　　適量 強力粉（型に振る用）　　　　　　適量 今回はトッピングとして生クリーム、ブルーベリーやイチゴジャムを用意しました 手順 注：一番初めに型の準備をしておきましょう。溶かしたショートニングをシリコンの刷毛で型に塗りましょう。模様のデコボコがありますので塗り残しのないようしっかりと塗っておきます。ショートニングが常温になり白くなったら茶漉しで強力粉を薄っすらと振ります。余分な強力粉は逆さまにしてはたいておきましょう。これで型の準備はOKです。 １．卵は全卵で泡立てていきます。ボッシュのボウルに卵を割り入れます。全卵の泡立てで大事なことは、しっかりと空気を卵に抱き込むことです。砂糖はある程度ミキシングしてから入れます。初めから砂糖を入れてはいけません。泡立て用のウイスクをセットしスピードは高速の「４」でミキシングです。かなりフワっとしてきたら砂糖を加えさらにミキシングします。 ２．ウイスクで生地をすくい、書いた文字がすぐに消えてしまうようでは泡立てが足りません。ゆっくりと徐々に消えていく感じまで泡立てます。マシーンでの泡立てはここまでです。 ３．穴あき木べらやスパチュラを持って粉合わせをしていきましょう。ふるったスーパーバイオレットを入れ、粘らずにでもしっかりと合わせます。木べらやスパチュラは幅のある方の面をしっかりと使い底の方から粉気がなくなるまで合わせましょう。最後に溶かしバターを加え全体に馴染ませたらOKです。 ４．準備した型にお玉ですくい生地を注ぎ入れます。10センチくらいの高さから型を2回ほど落とし、余分な空気を抜きます。180度のオーブンで11〜13分焼きます。 ６．ケーキテスターで刺してみて生の生地が付いてこなかったらOKです。型から外し網の上であら熱をとります。これで無事スポンジ生地が出来ました。あとはシロップを塗り生クリームやフルーツをトッピングして出来上がりです。 製菓用の食材の販売を開始いたしました。ブルーベリーのシロップ漬けはこちらから→ シューッとひとふきで型にオイルが、まんべんなくぬれてとっても便利です。厳選されたキャノーラ油と高品質のレシチンを使用した業務用離型オイル「リオスプロ」はこちらから→ ＭＥＭＯ　可愛らしいショートケーキはとても好評でした。溶かしバター入りのスポンジ生地はとても軽いケーキですので2個くらいペロリといただけちゃいます。ぜひお試しくださいませ。厚みが薄いのが魅力のケーキです。 今回使った道具 ■ボッシュスタンドミキサー ■シリコンブラシ ■アイシングセット