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ごろごろタルトタタン

●こびりつかない「カラド卓上鍋」のお陰でタルトタタンがびっくりするほど簡単に!美味しく!しかも後片付けまで楽ちん!に出来上がりましたよ♪

オーブンにも使える「カラド卓上鍋」だからこその、こんがりとろとろの「タルトタタン」にもうびっくりです。作ってみたいけれど、お鍋が砂糖で真っ黒焦げになっちゃうんじゃないかしら・・・?とご心配の方!つるんと取り出せますからどうぞご安心ください。

フッ素樹脂加工の上、鍋底4.3ミリという圧力鍋の板厚を超えた素晴らしいお鍋に感謝です。ほどよい飴色のとろとろリンゴを心ゆくまで堪能してください。リンゴの美味しさを充分に味わっていただくため、4等分した大きめリンゴで作りました。

◇材料◇
リンゴ          4個
グラニュー糖       50グラム
バター          30グラム

フレンチトースト生地として・・・
フランスパン     7〜8ミリ幅で15〜16枚分にカット
卵            1個
牛乳           40CC
砂糖           10グラム


◇手順◇
1.リンゴは縦4等分にカットします。皮と芯を取り除き塩水に放しておきます。


2.「カラド卓上鍋」にバターを広げ上にグラニュー糖をのせます。塩水を切ったリンゴをその上にきっちりと並べます。落とし蓋の代わりにスノコをのせ、中弱火で煮詰めていきます。


3.20〜30分ほどでリンゴがしんなりしてきます。このとき汁気があとどのくらい残っているか確認しましょう。まだかなりじゃぶじゃぶ残っているようならもう少し煮詰めます。そしておおよそ汁気がなくなったら火を止めます。





4.次に上にのせる「フレンチトースト生地」を用意します。ボウルに分量の卵・牛乳・グラニュー糖を溶きほぐし均一な液にします。そこへカットしたフランスパンをいれて卵液をしっかりと吸わせましょう。この「フレンチトースト生地」を「3」のとろとろリンゴの上にリンゴを覆うように隙間なく並べます。

5.200度に予熱したオーブンで14〜15分焼きます。表面にこんがりした焼き色がついたらオーブンから取り出します。そしてそのまま冷まします。冷ます途中で鍋全体を大きくゆすりましょう。鍋底に飴色のリンゴが張り付いているので、それを軽くはがす感じでゆすっておくと良いです。フッ素樹脂加工なので軽くゆするだけでぐるぐるとお鍋の中で回ってくれます。この状態を確認したらもう大丈夫!







6.いよいよお皿に取り出します。もう一度、鍋全体を大きくゆすってリンゴが貼り付けていないか確認します。お皿を鍋にかぶせ一気にひっくり返します。とろとろの「ごろごろタルトタタン」の出来上がりです。


MEMO 飴色のリンゴを想像するだけで、口の中でリンゴの甘みと酸味を思い出します。大きめリンゴの美味しさはもう最高!今回オーブン使用もできちゃう「カラド卓上鍋」を見たとき、もうこれしかない!と思ったのがこの「ごろごろタルトタタン」です。よせ鍋、すき焼き、蒸し料理がメインのお鍋ですが「タルトタタン」のためだけのお鍋といっても言い過ぎではないくらい!焦げ付きのない素晴らしいお鍋です。このお鍋のお陰で数年ぶりにタルトタタンを作りました。こんなに気を使わずにしかも後片付けがここまで楽ちん!とは・・・ぜひお試しいただければと存じます。




◇使った道具◇

カラド卓上鍋 すのこ付き
6000円

先端部の耐熱温度は何と!300度シリコンコンビスパチュラホワイトM

665円

泡立て器28.5センチ

1,260円

エラストーマ樹脂ソフトヘラ スパチュラL

966円