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可愛いキューブ75
パンを焼くだけではもったいない・・・


ベーコンの中身は実はマッシュポテトです。ミニ食パンに活躍するキューブ75でおもてなしメニューを焼いてみました
こんなホクホクスクエアポテトならもうこれだけでご馳走です。

●マッシュポテト大好きな方、ぜひお試しください。「キューブ75」にベーコンを敷きベーコン入りマッシュポテトを詰め、こんがり焼き上げます。メインディッシュの付け合せにと思い焼いてみたところ、もうこれだけで充分メインになってしまいました。中はほっくり、外をこんがり焼き上げるために、板厚のある型屋さんのおじさんの型は今回も絶好調です!サイコロのシルエットがとびっきり可愛い「キューブ75」で焼き上げたスクエアポテトがとにかくお奨めです。

●材料の分量は1個分と4個分を記載いたします。お手持ちの型の数に合わせぴったりの量を算出してください。
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材料(キューブ75 1個分)
ジャガイモ        かなり大きめ1個(皮付きで250〜265グラム)
ベーコン(外側に巻く分) だいたい6枚
ベーコン(中に入れる分) 1枚
塩            小8分の1(ほんの一つまみです)
コショウ         適量
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材料(キューブ75 4個分)
ジャガイモ        Lサイズ5個(皮付きで約1キロ)
ベーコン(外側に巻く分) だいたい24枚
ベーコン(中に入れる分) 4枚
塩            小3分の2
コショウ         適量
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手順
1.型の準備をしておきます。パン作りのときと同様ショートニングを塗っておきます。塗り残しのないよう本体と蓋の内側にしっかりと塗っておきます。

2.ジャガイモの準備です。ジャガイモを洗ってラップで包みレンジでチン!皮を剥いて大きめのボウルに入れマッシャーで熱いうちにつぶします。ポテトライサーがあれば皮が付いたまま半分にカットし切り口を下にしてセットします。あとはギューとハンドルを握ってポテトライサーの穴からジャガイモを押し出します。とてもきれいなフワフワのマッシュポテトの出来上がり!※ ポテトライサーの代わりにシトラスジューサーを使ってみたところ、これもGOODでした。発見です!!シトラスジューサーはジュースを絞る以外にもポテトライサーにも使えます。

3.中に入れるベーコンは小さめにカットしてフライパンでカリカリに炒めておきます。クッキングペーパーの上で余分な油を切り「2」のマッシュポテトに加えます。


4.全体を合わせ、このとき塩・コショウで味付けをします。


5.いよいよ型にベーコンを敷き詰めていきます。隙間がないようベーコンを敷き詰めます。十文字に敷いて真上から見たときに型が見えなくなるくらいベーコンで覆う感じです。このとき大事なのはベーコンが縮むことを考慮して角の部分が丸くならないよう型にそってきっちりと敷きこみましょう。もしベーコンが短い場合は途中で2〜3センチ重ねて敷きこみます。余った部分で中に入れたジャガイモの蓋をしますので、ベーコンは短いより長めが良いです。そこへ「4」のマッシュポテトを入れましょう。空気が入らないようピチっと押しながら詰めます。意外に入るものです。


6.マッシュポテトを詰めたら余っている前後左右のベーコンで蓋をし、キューブ75の蓋もしてこれで準備完了です。

7.190度のオーブンで30〜35分焼きます。時間まで焼いたらオーブンから取り出し蓋をそっと開け、熱いうちにプレートに型をさかさまにして取り出します。


MEMO メインの付け合せ用にと作ってみたところ、こちらのスクエアポテトの方が評判がよく、パンの型だったことも忘れて最近ではお料理の型としての出番が多くなったキューブ75です。ジャガイモの旨みが封じこめられたホクホクのスクエアポテトにはケチャップ粒マスタードを添えますか?それとも大根おろしにしますか?


注:使い終わった型は、こんな感じできれいにしましょう。洗いおけにたっぷりのぬるま湯と食器洗い洗剤を少し入れ、そこへ型を30分ほどつけてから洗います。汚れをふやかしてから洗うと落ち易いです。スポンジできれいに表面のお焦げやベーコンのかけらを落としたら流水でしっかりと洗い流しましょう。特に隅っこの方は落ちにくいので竹串のさきでボリボリやると落ちます。表面にシリコンコーティングやフッ素加工が施されている型ではありませんので酷使しても全然大丈夫!!汚れが落ち、きれいに蘇ったら塗れたままにしておかないで水気をきり風通しのよいところで早めに乾かしましょう。