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ロング缶でミートローフ
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ロング缶でミートローフ

ミートローフ
●毎日のワンローフに引っ張りダコの「ミニだけどロング缶」ですが、合間にミートローフ焼いちゃいました。お肉を焼いたときにつくづく型の良さを実感しました。板厚がさすがに厚いのでとてもジュシーに中の方までしっかりと焼けました。型のシルエットが細長くスリムなので予想以上のお上品なミートローフの出来上がりです。

●それでもお肉の量は半端ではありません。ゆで卵は全部で4個並べてみました。肉汁がわずかなな隙間から出てきますから、アルミ箔やバットの上に置いてオーブンに入れると良いと思います。その肉汁はグレイビーソースとして使いましょう。

材料
合い挽き肉            550グラム
玉ねぎ              小1個
パン粉              2分の1カップ
卵                 1個
ゆで卵               4個
ベーコン              8〜10枚(ベーコンの幅によります)
塩                小1
コショウ             適量
ナツメッグ            適量
イタリアンパセリ(ドライタイプ) 適量
ローズマリー           2本(上にのせる分)お好みで

◇グレイビーソース◇
肉汁+水             150CC
ケチャップ            大2
ウスターソース          大1
練りわさび            小2分の1
醤油               小1


手順
1.玉ねぎはみじん切り。
2.ボウルに合い挽き肉・玉ねぎ・パン粉・卵・塩・コショウ・ナツメッグ・イタリアンパセリに入れ、粘りが出るまでよく捏ねます。(夏場はこの状態のときいったん冷蔵庫で冷やすと良いです)
3.「ミニだけどロング缶」にショートニングを塗ります。この型の準備はパンの場合と同じです。本体と蓋の内側にショートニングを塗っておきます。ベーコンを端から重ならないように敷き詰めていきます。
4.「2」の捏ね上げたミートローフの具を半分ほど、空気が入らないように型に入れます。小さめスパチュラを使って隅っこの方まできっちりと詰めます。その上にゆで卵を押し気味に並べ、残りの具をのせます。このときも一番気をつけるのは、空気が入らないようにすることです。空気が入るとミートローフが割れ易くなるからです。一度にドサっとのせると空気が入り易いので、適量ずつ、また途中で型をトントンと落とし余分な空気を抜きながら、具を詰めていきます。最後はベーコンを折り曲げて蓋をします。
5.一番上に押し付けるようにローズマリーをのせて蓋をします。準備は完了!肉汁が出てきますのでそれを受けるためのバット(なければ3枚重ねのアルミ箔でお盆の代わりをします)の上に置きいよいよオーブンに入れましょう。
6.200度に余熱したオーブンに入れ約35分焼きます。焼き上がりのチェックは肉の状態を見て確認します。蓋をずらしてケーキテスターや竹串をさしてみましょう。透き通った肉汁が出たら中まで火が通ったことになります。
7.オーブンから出し脇からフライ返しを差し込み、崩さないようにプレートに取り出しましょう。バットにあふれ出た肉汁でグレイビーソースを作ります。ソースの材料すべてを片手鍋に入れます。弱火にかけグツグツ煮立ってきたらソースの出来上がりです。プレートに置いたミートローフをお好みの厚さにカットし、ソースをかけてお召し上がりください。

MEMO このミートローフは少し残して、翌日マフィンにはさんで召し上がっていただきたいたいものです。ミートローフほど市販のものと味に違いがはっきり出るものはないと思います。それほど美味しいジューシーなミートローフが期待できる一品です。もし運良く翌日の分が残ったら、イングリッシュマフィンを軽くトーストし、とろーりポーチドエッグをそえて召し上がってみてください。これがまた美味しいのです。実は私はそのために必ず二本作ります。この質の良い型だからこその一品をぜひお試しくださいませ。成長期の小学生と中学生がいるわけではないのですが、このときはなんと1キロ以上のお肉を買います。

◇お肉の脂分の割合によってお肉の縮み具合が微妙に違うようです。あまり赤身ばかりでもちょっと物足りないですし、かと言って脂身が多すぎてもしつこくなりすぎますので、そのあたりはそれぞれのご家庭のお好みの部位でお試しください。ちなみに私は赤身の合挽き6割に対してやや脂身が見える程度の豚挽きを4割のバランスが好きです。

◇ホームパーティー用に「ミニだけどロング缶」で焼いた角型食パンをあらかじめ焼いておきます。ミートローフとパンをカットしそれぞれ盛り付けます。偶然のように見せかけた、パンのサイズとミートローフのサイズがなぜか同じこの現象・・・私ひとり無意識にガッツポーズしていたように思います。

◇シルエットの良さはすでに食パンを焼いていて分かっていることですが、次は「キューブ75」でも試してみたいと思います。その場合は超Lサイズのゆで卵を入れましょうか。ぜひ皆様お試しください。

お若い方はグレービーソースがよろしいのですが、ご年配の方にはたっぷりの大根おろしをそえていただければさっぱりいただけます。高血圧の方は中の卵はお若い方にお譲りあそばせ・・・びっくりするほど楽におろせる おろし金 はこちら→



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