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●ミートローフ大好きなアメリカ人が考えたマフィンパンでジューシーなミートローフを焼いてみました。
●ミートローフ大好きなアメリカ人が考えたマフィンパンでジューシーなミートローフを焼いてみました。
付け合わせのジャガイモも今回は型に合わせてこんもり焼き上げました。
この「ミートローフ&マフィンパン」は余分な油を落とすための穴がついているのです。だからとってもヘルシーな仕上がり!2枚重ねて使うのがミソ!
市販のパウンド型やミートローフ型で焼くと、肉から出る肉汁や油が表面の仕上がりの邪魔をしていましたが、もう大丈夫!
型に接した面までソフトな仕上がりです。しかも一人分ずつ小分けして焼き上げますから、切り分ける手間が要りません。今までないジューシーなミートローフはオーブンで仕上げますのでふっくら仕上がるのがポイントです。
◇材料(ウズラの玉子を入れたミートローフ6個分)
合い挽き肉 350〜400グラム
玉ねぎ 1個
パプリカ 2分の1個
卵 小2個
パン粉 大匙山盛り2
塩 小匙1弱
コショウ 多めで
ウズラのゆで玉子、プロセスチーズ
◇手順◇
※「ノンスティックミートローフ&マフィンパン 2枚セット」を準備します。穴が開いている方を上にして重ねます。
1.玉ねぎはみじん切り、パプリカは7〜8ミリの角切りにします。ボウルに合い挽き肉、みじん切りにした玉ねぎ、パプリカ、卵、パン粉、塩、コショウを入れてよく捏ねます。粘りが出てきたらOK。
2.全体を6等分し、ウズラのゆで玉子とプロセスチーズを入れたボウル状のパテを作ります。
3.ミートローフのパテを型に置きミニサイズのスパチュラで平らにならします。火が通ると肉が縮み中央が盛り上がってくるので平らにならしてからオーブンに入れましょう。
4.230度に予熱したオーブンで15分、180度に下げて5分焼きます。表面から肉汁が出ていたら中まで火が通っています。もしまだのようならあと5分焼きましょう。
5.オーブンから取り出しプレートに取り分けてどうぞ!熱々ジューシーが何より美味しいミートローフです。
MEMO 久しぶりにミートローフを作ってみましたが、昔、パウンド型で作っていた頃のことがウソのようです。
つまり「ノンスティックミートローフ&マフィンパン」は一人分ずつ焼き上げるので一番たいへんな場面がカットできるのです。これにはちょっと感動です。
そして何より驚いたのは余分な油がカットできたことです。焼き上げたあと上のプレートをそっと持ち上げてみたところ、下のプレートに予想以上の油がたまっていました。
油が穴から流れ出てくれたことで、いままでで一番ソフトな仕上がりのミートローフになりました。
肉から出る余分な油の行き場がないと油の中で揚げたようなミートローフになってしまいます。これでは表面はカリカリを通り過ぎて黒く焼けてしまいます。
また中心まで火を通すのに時間がかかり、取り出すタイミングを計るのが難しかったのを記憶してます。一人分ずつ焼き上げたミートローフはプレートに盛りつけるだけでOKです。切り分ける手間がないのはありがたいことです。
●ミートローフの付け合わせにポテトのカップケーキを作ってみました。カップケーキといっても甘いお菓子ではありません。ジャガイモとベーコンの塩味の効いた付け合わせです。ハッシュドポテト風のこんもりポテトを粉チーズたっぷり入れてどうぞ!
◇材料(6個分)
ジャガイモ 中6個
ベーコン 70グラム
塩 小匙3分の2
コショウ 少々
粉チーズ 大匙3
薄力粉 大匙3
◇手順◇
1.ジャガイモは皮を剥き、1センチの角切りに。耐熱容器に入れてレンジでチン!します。600ワットでおよそ6分です。途中でジャガイモの位置を変えながら均一に熱が伝わるよう加熱してください。
2.この間にベーコンを刻みます。
3.「1」のジャガイモと「2」のベーコンをボウルに入れ合わせます。塩・コショウ・粉チーズをふり入れ全体を均一にします。最後に薄力粉を茶こしでふり全体にからめます。
4.すりこぎでジャガイモをほんの少しだけつぶします。全体の4分の1くらいつぶす感じです。これで準備OK!
5.穴の開いていない「マフィンパン」にオイルを薄く塗ります。「4」をスプーンですくい「マフィンパン」に移し替えます。天辺にパン粉、粉チーズ、バター(分量外)をのせ180度で12分焼きます。こんがりカリカリが美味しいポテトのカップケーキです。
MEMO パーティーのオードブルになるポテトのカップケーキはミートローフ以外にも魚のソテーやとりの唐揚げ、などメイン料理に負けない一品になります。どうぞお試しくださいませ。
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