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紹興酒1本あれば、プロの味

●乾燥するこれからの時期は、コラーゲンたっぷりの鶏の手羽先でお肌をしっとりキープ!ジューシーな鶏のあめ煮は、もちろん富士ホーローのスチーマーにもなるお鍋で煮込んでいきます。ご飯のおかずにも、そしてお酒のおつまみにも、覚えておきたい一品です。調理の途中ですが・・・お鍋の中で紹興酒と絡み合っているあめ色の手羽先、見ただけでもう食欲のピークを完全に超えています。とても簡単なのにプロの味、その秘密はたっぷりの紹興酒、ビールに合う一品をぜひお試しください。

材料
手羽先     8本
ショウガ    ひと片
にんにく    ひと片
長ネギ     1本
サラダ油    適量(炒め用)
紹興酒     150CC
水       大1
砂糖      小1弱
しょうゆ    小2

手順
1.ショウガは千切り、にんにくは薄切り、長ネギはブツ切りにします。フライパンを火にかけ、サラダ油適量でショウガとにんにくを炒めます。火加減は中火くらいが良いです。きつね色に色付いたらお皿に広げておきます。
2.同じフライパンで羽先の皮を下にして焼き色を付けていきましょう。皮に焼き色が付いたら、返して両面焼きます。この時は中まで火を通すわけではありません。
3.ここからが富士ホーローのスチーマーにもなるお鍋の出番です。焼き目の付いた手羽先を並べます。そこへ「1」の炒めておいたショウガとにんにく・ブツ切りの長ネギ・紹興酒・水・砂糖・しょうゆを入れます。スノコで蓋をし、さらにお鍋の蓋もします。
4.弱火で片面10分づつ煮込んでいきます。スノコをすると表面が乾きにくくふっくらと仕上がります。手羽先8本の量ですとスノコが持ち上がるほどではありません。手羽先の本数を増やすとスノコを手羽先に直接のせるようになりますから、落し蓋のように使用する感じです。
5.美味しそうなあめ色に煮上がったらアツアツのうちに、豪快に手でつまんでお召し上がりください。

MENO 紹興酒はややくせがありますが、調理に使うととても深い味が出ます。また甘みがあるお酒なので、分量の「砂糖小1弱」を加えなくても良いです。調味料は少なめですが、紹興酒の深い味がしっかりしみ込んで美味しく煮上がりました。

実はこの手羽先の紹興酒煮は、近所の中華料理屋さんのメニューなんです。ビールを頼んで、すぐ出てくるのがこの手羽先。今日の材料には入ってませんがたかのツメが入ってます。たかのツメをいれるとまさしくビールのツマミになります。大量に作っておいて翌日いただいても味がしみこんで美味しいですよ。是非お試しください

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