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●変わり手巻き寿司

●大勢のお客さまをおもてなしするときに一番最初に思いつくのが「手巻き寿司」。ご家族全員そろった休日のお夕飯にも、豪華な「手巻き寿司」は人気もの。高級なお刺身がずらりと並ばなくても、工夫次第で「変わり手巻き寿司」パーティーが出来ちゃいます。特に暑い夏ともなると炎天下、買ってくる間にお刺身の鮮度も気になります。今回お奨めするのは、珍味にもなる手巻き寿司の具を何種類も準備するお手軽な「変わり手巻き寿司」です。ビールのおつまみにもなる「変わり手巻き寿司」をぜひお試しくださいませ。

準備はここから
1.お気に入りの小さめの食器をたくさん用意しましょう。

2.そして大きめパーティープレートに並べ、イメージを固めます。







材料

◇酢飯◇
炊いたご飯            3合
◎合わせ酢として
酢                60CC
砂糖              大匙1と5分の1
塩               小匙1と5分の1


焼くもの、炒めるもの、合えるもの。それぞれの具に合わせて準備しましょう。


◆豚バラ肉のカリカリ------3ミリの厚さにカットした豚バラ肉をフライパンで両面カリっと焼きます。そして塩、コショウで味付けします。


◆ナスと厚揚げの甘辛------ナス、厚揚げは長めにカット。「フジマル君16センチ」で炒め煮にします。(調味料として砂糖小匙1、しょうゆ小匙1、七味唐辛子)


◆「さらし玉ねぎとカニカマ」用のゴマピリ辛のたれ------たれはこんな感じ。白ゴマのペースト大匙2、テンメンジャン小匙1と2分の1、味噌小匙1、唐辛子少々、水小匙2、これをぐるぐるかき混ぜます。







◆ペッパーハムのオレンジの段々------燻製のよくきいたハムとオレンジのスライス
◆長いもとひきわり納豆のヌトヌト------長いもは5ミリの角切り、ひきわり納豆はたれと合わせておきます。枝豆は房から取り出しておきます。そして全部を合わせます。
◆さらし玉ねぎとカニカマのゴマピリ辛------玉ねぎはスライスして水にさらしてからしっかりとしぼります。カニカマはほぐして玉ねぎと合わせます。そしてたれをかけます。
◆豚バラ肉のカリカリ------カリっと炒めた豚バラ肉をシソの葉にのせましょう。
◆ナスと厚揚げの甘辛------鶏挽き肉を炒め、火が通ったらナス、次に厚揚げの順で炒めます。最後に、砂糖小匙1、しょうゆ小匙1、七味唐辛子で味付けします。
◆スモークサーモンと古漬けきゅうり------スモークサーモンはくるくる巻いてお花の形に。古漬けきゅうりは刻んで添えます。
◆オクラとなめことジャコのゆずコショウ添え------なめこは湯がいてザルに取り水気を切ります。オクラは小口切り。オクラ、なめこ、ジャコを合わせゆずコショウを添えます。



手順
1.酢飯の準備をしましょう。合わせ酢を作ります。ガラスやホーローの容器に分量の酢、砂糖、塩を入れてよくかき混ぜ砂糖と塩を溶かします。塩は溶けにくいのでしっかりかき混ぜて溶かしましょう。

2.飯台の内側を水で濡らしよくふき取ります。この作業を忘れてしまうとご飯が飯台の内側にびっちりくっ付いてしまいますよ。

3.炊き上がったご飯を一気に飯台にあけ、ご飯をかるくほぐし、その上から合わせ酢をおしゃもじで受けながら回し入れます。

4.ご飯を切る感じで合わせ酢を馴染ませましょう。そしてうちわで扇ぎます。またご飯を切るように合わせます。そしてうちわで扇ぎます。人肌程度に冷めたら、固くしぼった晒し木綿を広げてかぶせておきます。これで「しゃり」の準備はOKです。

MEMO 豪華なお刺身を用意するのも良いですが、おつまみ感覚の具でいただく手巻き寿司もなかなかのものですよ。あらかじめ、一人分ずつ大きなプレートを準備し、小鉢やお小皿を並べ、盛り付けておくのはいかがでしょうか。