芋きんつば
●鳴門金時を使って「芋きんつば」を作りました。3センチ角の立方体に成形したら、水で溶いた小麦粉の液を各面に付けては、フライパンで焼くという作業を続けます。お家でつくる芋餡は甘さが調整できますので、さっぱりとした味わいの「芋きんつば」に仕上がります。お正月のお節の一品にもお勧めです。
材料
- 鳴門金時 中1本(皮つきで250グラムくらい)
- 砂糖 50グラム
- 粉末の寒天 2グラム
- 水 100CC
- 小麦粉 10グラム
- 水 30CC
手順
- 鳴門金時は皮をむきラップをして電子レンジ(500ワット)で約4分加熱します。竹串をさしてスーと中まで通ったらOKです。全体の4分の3はボウルに入れ擂りこ木でつぶします。残りの4分の1は5ミリ角のさいの目にします。
- 鍋に水100CCをいれ、粉末の寒天をふり入れます。火にかけかき混ぜながら2分ほど加熱します。
- 火からおろし、砂糖を加え溶かします。次に「1」のよくつぶしたサツマイモを加え全体を混ぜます。よく混ざったところでさいの目のサツマイモを加え、全体に合わせます。これで生地の出来上がり。
- バット、あるいは紙の箱を利用して型にします。ラップを敷き「3」のきんつばの生地を流し入れます。形を整えあら熱を取ります。
- 完全に冷めたらカットします。今回は3センチ角のカットです。水溶き小麦粉を各面につけながら平らなフライパンで焼いていきます。これで芋きんつばの完成です。