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ットドック型で作るエリンギのキッシュ
●スリムサイズのホットドック型は、片手で持てちゃう小さめサイズだから、パンだけでなくケーキやキッシュもなぜか美味しく見えちゃうんです。そこで甘いケーキに飽きた方にお奨めなのが【エリンギのキッシュ】
●基本のキッシュ生地は、クイジナートのフードプロセッサーでダダーとやっちゃうとキッチンカウンターに粉が散らからずお奨め!生地を休めながら数回折りたたんで生地の準備はOK!キッシュで大事なのは生地を型に敷きこみ、焼くこと!それからアパレイユを流し込みもう一度焼きます。これで完成!サクサクキッシュは最高ー!ぜひお試しくださいませ。
材料(ホットドック用型約6〜7個分) ◇キッシュの台◇ 薄力粉 230グラム バター 110グラム 卵黄 2個 水 42CC 塩 ひとつまみ |
◇アパレイユ◇ (焼いた台の上に流し込む生地です) 全卵 小2分の1個 卵黄 1個 牛乳 50CC 生クリーム 50CC 塩 ほんのひとつまみ コショウ 適量 エリンギ 1本 ベーコン 30グラム グリエールチーズ 30グラム |
注:まずキッシュ生地を作って焼き上げます。それから中に注ぐアパレイユを作り、もう一度生地に流し込み焼き上げます。
この2度の工程によりサクサク生地のキッシュが出来上がります。少々手間はかかりますが、吟味した材料を十分に堪能できるお食事用のキッシュは最高です。ぜひお試しくださいませ。大事なポイントはキッシュ生地をプックリ膨らませずに焼き上げること!
手順1 さくさくキッシュ生地を作ります
1.冷蔵庫で冷やしてあるバターを1.5〜2センチ角に粗くきざみます。
2.今回はクイジナートのフードプロセッサ―7カップで生地作りをします。ワークボウルに羽をセットして、分量の小麦粉と塩ひとつまみを入れます。粗くカットしたバターを加え、バターが細かくなるまで、2〜3秒ずつ5〜6回にチョップします。さらに様子をみながら、バターが小豆より小さくなったらチョップは終了です。
3.分量の水と卵黄を溶いておきます。そして粉の上に注ぎながら、数回に分けてチョップします。パルスボタンを2〜3秒ずつ様子を見ながら押して、馴染んだところでOKです。やり過ぎないように注意!(フードプロセッサーを使用しない場合はボウルに小麦粉を入れ、冷やしてあるバターを刻み小さくなったところで卵液を加え合わせます)
4.パラパラの生地をビニール袋に入れて袋の外から手で押してひとまとめにします。そして板状にし、ここで一旦冷蔵庫で生地を15分ほど休ませます。
手順2生地を伸ばします
5.休ませた生地を取り出し生地を伸ばしていきます。冷蔵庫から出したばかりの状態はかなりポロポロです。ですのでビニール袋に入れた状態のまま、手のひらで押して3つ折りという作業を2回行うとやり易いかもしれません。これで生地が少し落ち着きました。まとめることは重要ですが、大事なことは折りたたみながらまとめていくということです。こねてしまうとサクサクにはなりません。
6.次に打ち粉をふった台に取り出し、麺棒で伸ばしてたたむという作業を行います。目安は3つ折りを2回行います。型の大きさより、ひとまわり大きめに台の上で伸ばします。この時の打ち粉は強力粉です。
手順3 生地を型に敷き込んで焼き上げます
7.今回使用する型はスリムホットドック用の型です。型の内側にはショートニングを薄く塗っておきます。伸ばした生地に型を置き、パイカッターで大きめにカットします。側面の高さがありますので、その分は大きめにカットしましょう。カットした生地をホットドック用の型にかぶせ指先で押し込み型にフィットさせます。
8.そして冷蔵庫で30分ほど生地を休めます。冷蔵庫で休めることで、生地が必要以上にぷっくり膨らみすぎず、引きしまった台に焼き上がります。(充分に生地を冷やしてから焼き上げないと生地が膨らみすぎて後でアパレイユを流すことができなくなってしまいます)
9.オーブンを200度に予熱しておきます。 休めた生地にフォークの先で穴をあけます。190度で15分焼き、その後170度に下げ9分焼きます。薄い焼き色でOKです。中身のアパレイユを流し込んで、もう一度焼きますから、こんがりでなくても良いのです。(画像の焼き色もかなり薄いですが、生地に砂糖が含まれていませんので焼き色はかなり薄いです)
キッシュ生地の詳しいレシピはこちらを参考にしてください |