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●お店屋さんみたいなブルーベリーのタルトを作ってお友達をお茶にお呼びしたい。それならブルーベリーのシロップ漬けの缶詰を使ってタルトを作りましょう

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スイートポテト&アグリモンタナのマロンのタルト

●スイートポテトも食べたい・・・!でもマロンはもっと食べたいー!だから相性抜群のサツマイモとマロンをタルトの中に封じ込めました。買ってきたタルトではこうはまいりません。マロンの量に驚いてください。

●クッキーのようなタルト生地が大好きな方はきっと多いことでしょう。小さめサイズのタルト型でたくさん焼くのは、タルト屋さんになった気分にひたるため。ホクホクのサツマイモとアグリモンタナのマロンをたっぷり敷き詰め、秋をいただいちゃいましょう!今回使用いたしましたタルト型は直径が14センチと小さめなのです。だから、大きなオーブンなら一度に4個のタルト型が並びます。小さめオーブンでも2個ならOKでしょう。今日から私はタルト屋さんです!ここではトッピングのスイートポテトの説明をいたします。タルト生地に関しましては「タルト生地」のレシピページをご覧くださいませ。


◇トッピング材料として◇
アグリモンタナ社のブロークンマロン  150グラム
鳴門金時         皮付きに250グラムくらいのもの1本
牛乳                  50CC
ブロークンマロンのシロップ       70グラム
バター                 30グラム


今回使ったのはフランスの名門ゴーベル社のタルト型です。
しっかりした作りで定評があります。


◆スイートポテト生地を作ります◆

1.鳴門金時は皮の付いたままラップに包みレンジでチン!片面3分ひっくり返して2分、そのままラップした状態で10分おきます。ケーキテスターや竹串を刺してみてスーと通ればOKです。


2.熱いうちに4センチ幅ほどにカットし、マッシュしていきます。こんなときの便利グッズはポテトライサーです。皮付きのままじゃんじゃんマッシュしちゃいましょう。今回は鳴門金時を使用いたしましたので、ポテトライサーでマッシュできましたが、もう少し繊維質のある紅アズマをご使用する場合は、すりこ木でつぶします。ポテトライサーではちょっと無理です。どちらにしても熱いうちにやってしまうのがポイントです。


3.マッシュした鳴門金時に牛乳・バター・ブロークンマロンのシロップを加えよく馴染ませます。そこへブロークンマロンを加え、よく合わせましょう。


4.焼き上がって冷ましたタルト生地にスイートポテトのタネをピッチリと敷き詰め、表面に溶き卵を塗り180度のオーブンで8〜9分焼きます。目安はキツネ色です。


5.型のまま網の上であら熱を取ります。冷めたらミントの葉っぱを中央に飾り出来上がりです。秋の味覚がごろりと詰まったタルトとどうぞ。


MEMO ひと手間かけるとなめらかな美味しいスイートポテトに仕上がります。そして今回はマロンを漬けてあったシロップをサツマイモに練り込みましたので、ほんのりマロンの風味のとてもおいしいスイートポテトに仕上がりました。スイートポテトだけでも十分美味しくって、準備したサツマイモは何とタルト生地に敷き詰められる前になくなってしまったほどです。翌日にやっと無事「タルト」になりました。。。。皆様もサツマイモは多めにご用意くださいませ。本来ならマロンを漬けてあるシロップは、捨てられてしまう運命ですが、今回は足りないほどでございました。